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楽天市場からヤフー・ショッピングにCSVを使って移行する方法
HOME AT LAST というサイトにあるストアコンバーターを使って、ヤフー・ショッピング用のCSVに加工するサービスを使います。
こちらのサービスは基本機能については無料で使えます。
リンクはこちらhttp://homeatlast.co.jp/storeconverter/storeconverter/
基本機能については以下の通りです。
・楽天RMSから落としてきたCSVの取り込み
・楽天→ヤフー・ショッピングのデーター形式変換
・項目選択肢の形式変換
・禁止文字列の自動変換
・エラーチェック
・全商品一括編集
・ヤフー・ショッピング形式のCSVをダウンロード
http://homeatlast.co.jp/storeconverter/storeconverter/
まずは無料登録から
このストアコンバーターはサーバーサイドで行うサービスです。
利用にあたってはWeb上からアカウントを使ってログインをして使用します。
利用にあたり事前に登録が必要となります。
登録はリンクからhttp://homeatlast.co.jp/storeconverter/storeconverter/「今すぐ使ってみる(無料)」ボタンから登録画面に行きます。
登録が終わるとメールなどの認証を経て、ログインができるようになります。
ログイン画面はこちら↓
ログイン後の画面はお知らせなどがあります。
作業はメインメニューで主に行います。
初期設定
変換を行う前に初期設定を行います。こちらは主にデータの流儀を「楽天流」から「ヤフー・ショッピング流」に変換する際の基本情報を入れてあげます。
■商品コードの設定
まず、ヤフー・ショッピングに登録する際に楽天RMSで使っていた「商品管理番号(商品URL)」か「商品番号」のどちらかをヤフー・ショッピングの商品コードにするかを決めます。
■yahoo!の商品情報(explanation)欄への設定
商品情報の箇所に楽天RMSで使っていた「商品名」か「モバイル用商品説明文」を流し込むことが出来ます。
商品情報欄はストアクリエイターではここになります↓
■送料無料商品のヤフー「重量欄」に設定する数値
こちらは店舗さんによってさまざまな設定があると思います。私のところはほとんど送料をいただく設定にしているため、特別な計算はありませんでした。
基本的に0を設定します。ヤフー・ショッピングでの送料計算はこの重量欄を使います。ここの計算でまとめて買ったときにどうなるか?などを計算させます。
配送業者などで~サイズとかの設定をうまくこちらに反映させましょう。
■FTPサバー情報
→こちらの機能は有料機能です。無料で使う場合は飛ばします。
■ログイン情報の変更
→こちらもこのままで大丈夫です。
それぞれ設定が終わったら「保存」ボタンを押して設定を保存して下さい。
基本的な使い方の設定は以上となります。
いよいよコンバート開始
こちらよりメインメニューに進みます。
商品ファイル、項目選択肢ファイル、カテゴリーファイルをそれぞれ選択します。
それぞれ「参照」ボタンをクリックしますと該当するファイルを選択します。
それぞれ選び終わったら、「楽天形式CSVアップロード」ボタンをクリックします。
ファイルの取り込みが完了すると、上のところに「~件の商品データを取り込みました!」と表示されます。
こちらを確認したら
データ変換ボタンをクリックします。
終わるとマイページに自動的に戻り、
「バックグラウンドで実行中です。完了したらメールで通知しますのでしばらくお待ち下さい」と表示されます。
コンバートが終わると登録してあるメールアドレスに完了のお知らせが届きます。
それまでしばらく待ちます。
完了メールが届きましたら、エラーチェック一覧をクリックします。
エラーチェックではヤフー・ショッピングでは使えない表現などを確認することが出来ます。
例えば、楽天市場では商品コードに(_)アンダーバーが使えましたが、ヤフー・ショッピングではハイフン以外の記号は使えません。
または、商品名やオプション項目の文字数の制限などがあります。
それらを一度ざっと目を通して確認しておきます。
楽天市場からヤフーショッピングへの移行作業の代行いたします
もし楽天市場からヤフーショッピングへの移行作業の代行をお探しでしたら、以下のボタンよりフォームに進み題名に「楽天市場->ヤフー移行作業希望」と入力し、
ご連絡先など明記に上、お問い合わせください。
商品点数や変更項目の量に応じてお見積させていただきます。